みてこお
「見てこお」訳すと「見て来いよ・来なよ」みたいになる。
この「こお」という表現が味噌な訳であるが、遠方の地域によっては同じ意味使いで「ごお」と言う所もあるそうなので、方言というよりか昔の日本語が形を変えて今も残っているということなのかもしれない。したがって遠州弁ということではないのであろうがまあ一応記載。
「見て」にしか使われない表現ではないがなんにでも使われるという訳ではない。
「買ってこお」・「行ってこお」・「貰ってこお」などなど
「見て来い」という命令口調な訳にはならない諭す系の表現と思われる。
例文
孫「あそこはやあだ。行儀よくしんとかんとこなんかいきたあないもん。」
爺「じいじそこんとこ寄ってく用事あるでそをゆう訳にゃいかんでえ。ほいじゃあちいとあそこんさあの公園で待ってるか。」
孫「はいね。」
爺「知らん衆に声掛けられてもほいほいついてっちゃかんにい。」
孫「まかしょを。」
爺「・・・なんか心配だやあ。・・まあやっぱ一緒に連れてっか。でもぐずっちゃかんにいすぐ済むでえ。」
孫「大丈夫だに心配せんでも。砂場で遊んどるでえ。」
爺「そうゆう訳にゃあいかんだよ。ひとりじゃかんで他に誰か友達いんかちょっと行って見てこお。」
孫「いたらいいだか?」
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