さくらご飯とさくら棒
いやあ知らなんだだあ。さくらご飯とさくら棒が遠州独特だったなんてやあ。
あまりにも当たり前過ぎてだったんで目から鱗ですわあ。秘密の県民紹なるバラエティ番組で浜松の雄袴田さんが出るっつうもんで見ただけえが。ほんとかえ~だわ。
さくらご飯はよく仏壇に飾られてたからそういう類の儀式のおすそ分けなんだろうなとは思っていたけどまさか遠州だけが馬鹿はやりだったとは。番組でも言ってたけど辞書にも載っていたんで全国津々浦々だとばかり思ってたわあ。
それに普通コンビニでのおにぎりや弁当にでもさくらご飯の種類のものがある。コンビニといったら全国均一という穿った意識があるから地域性が顕著というのはやっぱ嘘だろうという気が今でもあるくらい。
ところでさくらご飯が人気がある理由は、番組では左程強調されていなかった風に映ったけど、一番重要なのは「おこげ」である。コンビニで買えるさくらご飯はお行儀というか商品管理が徹底しているのかそういう調理をしているのか知らないが「おこげ」がない。というか気づかないので正直美味しいと舌鼓打つほどのものではないだいね。
さくらご飯はご飯を炊くときにお水の中に醤油とお酒を入れてお米を炊くという具の無い五目御飯みたいなもの。
美味しいさくらご飯とは「おこげ」にあり。みずっぽい事を遠州弁では「しゃびしゃび」と言うのだがしゃびしゃびご飯では普通にしか過ぎないのである。具がないんだから食感が普通のご飯と同じだったら中途半端なのである。あくまでカリカリ「おこげ」を追求することがさくらご飯の美味しい秘訣なのである。これ重要、いやホントに。
さくら棒。実はうちらは単に「お麩」と呼んでいて「さくら棒」というのは始めて知った勢いなのでテレビ見てて最初「さくら棒?なんのこっちゃい知らんなあ」とツッコミしつつ見てたくらいでありまして。いわれてみれば確かにその通り、「これこれ」でしたわ。そんで全国的な普通の「麩菓子」は初めて見たにい。かりんとうの化けもんかと思った。
食すと口の中がパッサパサになるのでひたすら黄いないミルクセーキやラムネやみかん水といったジュースとセットでぱくついてたなあ。水道水で口の中を潤すとあまり旨い気がしなかったしお茶との相性は超微妙だったっけ。アイスというかシャーベットを乗せて試しに喰ったことをガキの頃したけどこれも微妙だったなあ。
なお、この記事まるさら遠州弁で書こうかとも思ったけど分かりづらいだろうから隠し味程度にしときました。
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