« 「ど」と「ばか」の違い 頭来るの場合 | トップページ | おすんばあ »

さい

遠州弁さ行

さい

使い方としては

「そうするとさいにゃ」とか「買い物行くさいにゃ」

とかがある。

「そうするとさいにゃ」を訳すとなると

直訳的にだと「そうするとなると」となるように思えるがいまいち分かりにくい。意味的には「そうなるとすると」なのであるのだがなんでそうなるという理屈が説明できない。

例えば「そうするとさいにゃ、とてもじゃないが手におえんにい」

これをニュアンス重視で訳すと「だとしたらとてもじゃないけど手に負えないよ」とするのが分かり易かろう。「だったら」でも可であろうか。

次に「買い物行くさいにゃ」を訳すとなると

この場合の「さい」は「際」(何かが行われる、特定の時点)もしくは「折」であろうが

ニュアンスでいけば「買い物に行く時には」とするのが分かり易い。

といったようにこのふたつの「さい」は別物と思えたりするが

実際使ってる分にはどちらも同じ言葉という感覚である。

まあ「さい」=「場合」とすればしっくりするが。

ちなみに

「行きさいすりゃなんとかなる」

とかいった場合の「さい」は

「行さえすればどうにかなる」

という「い」が「え」に変じたもので全くの別種であろう。

|
|

« 「ど」と「ばか」の違い 頭来るの場合 | トップページ | おすんばあ »

1-2・遠州弁さ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/61235622

この記事へのトラックバック一覧です: さい:

« 「ど」と「ばか」の違い 頭来るの場合 | トップページ | おすんばあ »