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「いいじゃん別に」と「別にいいじゃん」 その2

遠州弁的言い回し

ほとんど共通語であろうが

「じゃん」に地方性があるのだとしたら

「いいじゃん別に」と「別にいいじゃん」は

方言的言い回しと勘繰れなくもないとふと思えた。

(以前書いた記事だが手を替え品を替え)

共通語であるなら「別にいいじゃないの」・「いいじゃないの別に」となろうが、それだと遠州弁で使われているニュアンスとは異なる。

使い方として何か言われた際の反論として使う場合

「別にいいじゃん」はニュアンスでいうと「うるさいな、ほっといてくれ(構うな)」・「余計なお世話」

「いいじゃん別に」は「構わないだろう」・「どうってことはないだろう」・たまに「勘弁してくれよ・突っ込まないで」

などという意味合いで使われることが多い。

感情的には「別にいいじゃん」の方はムッとしてるみたいな勢いがある。「いいじゃん別に」はほとんど気にしてない勢いととれる。

例として

「どういう食べ方をしようが」+

「どういう食べ方をしようが別にいいじゃないの」は「どういう食べ方でも構わないじゃないか」というものであろうが

「どうゆう食べ方しようが別にいいじゃん」は「他人の勝手でしょ食べ方は」みたいな強めの反抗といった勢いになる事が多い。

この場合「どうゆう食べ方しようがいいじゃん別に」の方が近いニュアンスとなる。

共通語の場合「別にいいじゃないの」と「いいじゃないの別に」に大きな違いは感じられないのだが、遠州弁の場合「別にいいじゃん」と「いいじゃん別に」とではニュアンスは大きく異なるものである。

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