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「逆手」って「ぎゃくて」?「さかて」?

言葉の彩?綾?誤?

「逆手」

ってホントはなんて読むんだろか。

注、結論は無いのであしからず

某NHKのEテレの番組を視ていて

「逆手に取る」

「ぎゃくてにとる」と発していて

普通、「さかてにとる」だろうとついツッコミを入れてしまったが

ほんとのところはどうなんでせうね。

ということで、辞書を引くと

「ぎゃくて」①相手の関節を反対に曲げること。「逆手を取る」②相手の予想していたのと全く反対のやり方。「逆手を使う」③順手と逆手

「さかて」つえをつく時のような握り方で、短刀などの刃を外側に向けて持つこと。

とある。

どれもいつも使ってる「相手の動きを逆に利用して優位に持ち込む」みたいな意はなんか「ぎゃくて」にも「さかて」にも無いような気がする。

ネットの辞書ではどうかというと

「ぎゃくて」①腕の関節が逆の方向に曲げられること。また、その手。「逆手を取る」②相手の反論・攻撃などを逆に利用してやり返すこと。さかて。「逆手に取る」③鉄棒などを握るときに、普通の持ち方とは逆にてのひらを手前にして握ること。さかて。順手の逆。

「さかて」①普通の持ち方とは向きを逆に持つこと。順手の逆。②「ぎゃくて」に同じ。「逆手に取る」③「天(あま)の逆手」に同じ。

とある。

天の逆手ってなんだ?とかいう疑問は置いといて、とりあえずは「ぎゃくて」の②に自分が普段使ってる意があった。

なんとなく「ぎゃくて」でも「さかて」でもどっちでも可みたいな書き方と読めるのは自分だけか?

でもなんだかなあ、「ぎゃくてにとる」はなんか違和感あるんだよなあ。

しかしなんだ、昭和の辞書には今使われている意の説明が載ってないというのはちょっとした驚き。自分は昭和人なんだが、じゃあ昭和では「さかてにとる」とは言わなかったとなるとならばなんて言ってたんだ?と疑問が湧いてくる。

まあ、湧いてきたところで幼い時分から「さかてにとる」と言ってきたわけで気分的には辞書足らないんじゃね?という気分が強いところではある。

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4・言葉の彩?綾?誤?」カテゴリの記事

コメント

どっちでも可みたいな書き方と読めるのはあなただけだと思います
比喩的な用法は「ぎゃくて」が正しくて「さかて」は間違いみたいな書き方がしてあるように読めます

投稿: AAAA | 2016年1月 5日 (火) 18時51分

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