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「かがぬける」を考える

遠州弁か行

「かがぬける」と何故言うのか。

ただの妄想意見です。

「かがぬける」。炭酸が抜けると言っているのであるが。

なんで「か」が「抜ける」というのか。それを考えてみる。只の妄想に依るものでなんの拠るもの(拠り所)はござんせんのであしからず。

兎にも角にも「か」とはなんぞや。それが問題だろうな。

おそらくは「気化」と関係しているのではと勘繰れるところで「気」か「化」のどっちかが「か」ということなのではなかろうかと邪推するところである。

単純に「化が抜ける」であればまんまで説明不要であるが、文字にすると「化が抜ける」じゃ意味不明であり、どちらかといえば「気が抜ける」という方が文字にしても意味は通り易い感じがする。

しかし「きがぬける」と言えば普通は「気持ちが緩む・萎む」みたいな方にとられる。

かといって「けがぬける」では「毛が抜ける」であり勘違いされ易い。

「気」を「か」と読む読み方はなく「け」か「き」ではあるが、先に述べたように「け」と「き」では別の意味でとられてしまうので「か」と言う様に歪ながらも変化したと考えるところである。

次に全く視点を変えて、「香」(かおり)の「か」から来たとしてみる。「匂い」と「炭酸」を同じとみるというのに大いなる疑問は生じるところであるが、「匂い」も「炭酸」も暫く置くと逃げてしまうものということでは同じとも思える。

故に「香(かおり)が抜ける」で「かがぬける」ということになったとする邪推も湧くところ。

この邪推の欠点は先に述べた「匂い」と「炭酸」をいっしょくたにする無理矢理感と、かおりは「飛ぶ」とか「逃げる」というものであり「抜ける」と普通言うか?という点。

「香りが鼻に抜ける。」とかなら言うか。

「かが飛ぶ・逃げる」と言うとこの場合の「か」は「蚊」と思うよな。「蚊が抜ける」とは言わないからこれなら「香が抜ける」と言っても混同するような事はないものな。

以上勘繰りを二案捻り出したが、直感的には「香が抜ける」の方が納得度が高い気がするところ。

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