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遠州弁と関西弁の「やったるでえ」の違い

遠州弁的言い回し

書くと一緒だが、意味使いは異なるというお話し。

今回のお題は遠州弁と関西弁の

「やったるでえ」

のニュアンスの違い。

例えば「一発やったるでえ」

どちらも「一発やってやるぞ」と訳せるものであるが

関西弁では「一発かますぞ」といった気合注入みたいな勢いのものであろうが

遠州弁では「一発やってやるので」もしくは「一発やってやるから」といった多少恩着せがましいものとなる。

関西弁の方でも「やってあげる」という意味の使い方はするであろうが、関西弁の方は親切というか好意でという勢いと感じるものであろうが

遠州弁はあくまで「やってやる」という有り難く思えとか感謝しなくらいな勢いのものである。

まあ、理由は「でえ」が別物というものだからであろうかな。

ちなみに遠州で「やってあげる」という意味使いでは

「やったらあ」・「やっちゃる」「やるで」

とかいった言い方が使われる。

例文

「このふた どがてえやあ。あきゃあせん。」

  (このふた凄い堅いや。開きやしない。)

「かしてみい、わしんやったるでえ。あんたあ先進めない。」

  (貸してみな、俺がやってやるから。あなたは先を進めなよ。)

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