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遠州弁的「食べれない」と「食べられない」の違い

遠州弁的言い回し

「食べれない」と「食べられない」

遠州弁ではこのふたつはどう異なって解釈されるかというのを勘繰ってみる。

例えば「もう」を付けて

「もう食べれない」

これだと気分的にもう要らない。

「もう食べられない」

これだと食べようという気はあるがお腹が一杯で入らない。

次に「嫌いだから」を付けて

「嫌いだから食べれない」

これだと食べたくない。

「嫌いだから食べられない」

これだと体が受け付けないから食べたら吐くかも。

次に「もったいなくて」を付けて

「もったなくて食べれない」

「もったなくて食べられない」

これについては大きな違いは無いと思える。強いて違いを捻り出すとしたら

「食べれない」の方は萎縮で「食べられない」の方は恐縮といった感じであろうか。「ら」を付けると丁寧な感じになるという方の「ら」であろう。

「受動」と「能動」とかいうので分けるというのはなんかそんな単純なものじゃないと思える。

ちなみに共通語の「られない」を遠州弁にすると「れれない」となるというパターンもある。

遠州弁における「られない」と「れれない」の違いはいつか(そのうち)勘繰ってみる。

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