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「起きよ」の抑揚

遠州弁的言い回し

「起きろ」・「起きな」とかを遠州弁では「起きよ」と言う。

この「おきよ」抑揚がふた通りあって、これのニュアンスの違いはあるのか?というのを勘繰ってみる。

頭高での「お」を強く発す「おきよ」

中高での「き」を強く発す「おきよ」

例えば

「やあ、いつまで寝てるだあ。はやく起きよや。」

頭高の場合起きてなにかをしろという勢い

中高の場合まずとにかく起きろという勢い

次に居眠りしてる相手に向かって「おい、起きよ。」

頭高の場合爆睡してるのを起こす勢い

中高の場合うとうとを起こす勢い

あくまで勘繰りであるが、目覚めさせるという場合には頭高で起き上がらせるとかいう場合には中高の「おきよ」を使っているという使い分けを妄想するものである。

故に段平が丈に向かって「立て、立つんだジョー!」と放つ名台詞を遠州弁にする際には中高での「起きよぉ、起きよやジョー」ということになろう。

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