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どかん

遠州弁的言い回し

「どかん」

土管ではない。

「どかん」だけで使われるものではなく

「どかんとする」もしくは「どかんとくる」という風に使われるものである。

「どかん」を共通語に置き換えるとするならば

「もわっ」・「ぶわっ」

とか辺りとなろうか。

例えば夏に路上駐車してた車に乗り込む際にうわっとくる熱気で

「もわっとする」というのを遠州弁では「どかんとする」と言うものである。

熱気に対してのみ使われるもので

「太鼓の音がどかんとする」とかいう言い方は無い。「太鼓の音がどかんとくる」となれば共通語の副詞の「どかん」の方で遠州弁の「どかん」とは別物となる。

で、「どかん」とはなんぞやとなると

ややこしく言えば、「熱気の衝撃波」とかいったところになろうか。まあ、「熱風」でもいいのだが、実際使いからすると砂漠での熱風とかにおいて「砂漠の風はどかんとくる」とは普通言わず、夏の車の中とか温室に入る時とかいった温度差の激しいとこに入った際に使われるものである。

「ビニールハウス入ったらどかんとした」という使い方で

「冷蔵庫に頭突っ込んだら冷気がどかんときた」とかいうのは無く「熱気」以外では使わない。「爆風」とかに対しても使われるものではない。

「どかん」はおそらく擬音語からきてるものなんだろうなと邪推するものである。

ちなみに遠州人はこれは共通語の俗語的なものであって全国どこでも通じる(使われてる)表現だと思っている。

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