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「あつい」の抑揚

遠州弁的言い回し

「あつい」

共通語とは違うようなので

遠州弁においてはふた通りの「あつい」が使われている。(といっても意識して使ってるという風ではないのだが。)

「あ」を強く発するものと「つ」を強く発するもの

このふたつに使い分けが存在するのかというと、無意識で使ってるわけだから特に決まりというものがあるわけではないのだが、傾向として「あ」を強く発した方がより「あつい」感じを与える。

例えば

「今日は暑いねえ」

「つ」を強く発しての「あつい」であれば「堪らないよ」とかいった勢いが籠もる。

「あ」を強く発する言い方だと「耐えられないくらいに」といった勢いとなるので、そういうとこまで気温が上がることはそうそう無いので普段の場合には使われない。

「熱いで気いつけなよ」

「あ」を強く発しての「あつい」であればやけどするくらいという勢いが籠もる。

「つ」を強く発しての「あつい」であれば持つ時には注意してねくらいの熱さといった感じとなる。

あくまで傾向である。

ただし、どんな時でも「あ」を強く言った方がより「あつい」かというとそうでもなく、実際熱いものに触れたりして「あつい!」と悲鳴を上げる際には「つ」を強く発するものである。

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