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恥ずからしい その2

遠州弁的言い回し

「恥ずかしい」を「恥ずからしい」と言うは

遠州弁か?なんで?

というのを勘繰ってみる。

(あくまで個人的な解釈ですのであしからず。しかも結論無しのグダグダ記事。)

使い方例としては

「恥ずからしい真似すんじゃねえよ。」で

「見苦しい真似するんじゃない。」と往生際の悪さをなじってる。

「恥ずかしい」とはどう違うのかというのを勘繰ってみると

一案

偶発的な(意識的ではない)ものに対しては「恥ずからしい」は使わない。

例えばズボンのチャックが開いてる様に於いて

閉じ忘れとか負荷がかかって開いてしまったというものに対しては「恥ずかしい恰好」と言うのが普通。

意図的に開けて露出してるようなものに対しては「恥ずからしい恰好」と言ったりする。

つまり「ら」を付けると「意識的」・「意図的」といったものとなると勘繰られる。

自分の行いに対して「恥ずからしい」を使う事はほとんど無い。(自虐の場合には有り得るが)

二案、一案とは全く異なって

「らしい」ということで「~っぽい」というものだとすると

「恥ずからしい」は「恥ずかしいっぽい」という解釈となる。

この解釈だと「恥ずかしい」と露骨に言うのではなく多少なりとも相手を気遣って「恥ずからしい」とちょっと和らげた言い方をするというものとなる。

それとも全く逆で「恥ずかしい」の強調形が「恥ずからしい」というもの。

一案二案どっちもいまいちである。

で、こういう「ら」が付け足される他の言い方と較べてみる。例えば「汚い」と「汚らしい」。

「きたない」だと汚れていると言い切っている。

「きたならしい」だと汚れてる感じといった具体的にどこがというものよりも嫌悪感が勝っている勢いになる。

これも「意識」が関わってるような気がするところ。

次に、「いやしい」と「いやらしい」では、って漢字にすると「卑しい」と「嫌らしい」で別もんじゃねえかというものだが「浅ましい」という意でなら「卑らしい」というのがあってもいいかなとふと思えたので。

「いやしい」だと露骨に見下してる感じを受ける。

「いやらしい」だと「えげつない」といった感じで陰で文句たらたら言ってる感じと受ける。

こちらは「意識」が関わってるとは言えない気がする。

とまあ、こんな感じで他の言い方と較べてみても

共通性が見いだせるわけではないので「ら」を足すとこういう効能があるとは言い難い。

結論も無く流れ解散みたいな記事になったが

とりあえず「恥ずからしい」という言い方は遠州に於いては存在してることだけは確か。

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