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「いづようない」か「いずようない」か その3

遠州弁関連

「いづようない」もしくは「いずようない」

「居心地が悪い」・「この場では落ち着けない」などというニュアンスの言葉であるが

幾度か書いてきてるが、はたして正しいのは「いずようない」なのか「いづようない」なのか

まあ実際においてはどっちでもいいのだがというしょうもない考察。

あくまで勝手な想像であるのであしからず。

「居てもすることがない」というものであるなら

「居するも用無し」→「居する用無い」→「いずようない」と変化してきたと勘繰れる。

「居るのが辛い」というものであるのなら

「居辛い」→「居辛くてしょうがない」→「いづようない」と変化したものと勘繰れる。(って大分無理があるが)

「いづようない」の変化の様は多分にゴリ押しっぽいところでこれで人を納得させるというのは難しいだろうかな。

どっちにしても

「いずようなしとて」とかにすると古文っぽくなるものであり

「ばんげしま いずようなしとて ただ宵闇を待ちたり」

  (夕方は居心地が悪くてひたすら宵闇を待つ)

みたいな。もちろん「いずようない」は方言であって古い日本語というものではないだろうが、でもなんか妙にはまったりなんかして。

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