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遠州弁高座 その31

遠州弁でお遊び

問題、次の共通語をこうは言わないだろうという遠州弁に直せ

「どうせなら一等を目指せ!」

「おう!てっぺんとったる。」

答え

「どうせだで一等目指しない。」

「まかしょ。てんこちょとったらあ。」

蛇足

「てんこちょ」では迫力・気迫共に欠ける。

上の先っぽが「てんこちょ」。

横の一番端っこが「とっつき」。ネット辞書に載ってるから共通語であろうが、そこでの解説は「いくつかあるうちの一番手前。例、角を曲がったとっつきの家」とあってなんか違う。これは共通語の「とっつき」は「取り付き」の変と勘繰られるもので

遠州弁での「とっつき」は「突端」(突き出た端)という意で使われることもあり必ずしも「一番手前」という事を表わすとは限らないのである。

例えば「堤防のとっつきまで行って来た」は「堤防の手前まで」ということではなく「堤防の一番奥(先)のとこまで」ということ。

こういう使い方が遠州独特なのかは定かではないが、共通語の「とっつき」と遠州弁の「とっつき」は別物と勘繰れなくもない。

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