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しいらんやあ

遠州弁的言い回し

イントネーションが独特である。

「しいらんやあ」

意味についてはイントネーションの違いによって

「さあどうかな」・「なんで知っていなければいけないんだ」・「私には関係ない」

等々意味合いが異なる幅広い用途を持つ。

例えばものが失くなったとかいう状況において

「しいらんやあ。いぜっちゃいんでねえ」

これだと私は触っていないからと無くなったのは私のせいじゃないと言っている。疑いをかけられているもしくは関与してると思われてることへの反論。

「しいらんやあ。ちゃんと見ただけえ。」

無関係だと言っている。これはさあねえといった醒めた(素っ気ない)印象を与える。

「しいらんやあ。(わしん失くしたって)誰んゆったよそんなこと。」

さあねえとしらを切っている勢い。強気をかましてる勢いでもある。

「しいらんやあ。なんで失くいたよを。」

なにそれ信じられないと言っている。驚きよりも呆れてる具合が強い。ちなみ驚きを増したい場合には「なによう」とかが使われる。

ではそれぞれのイントネーションなるものを文字で説明せよとなるとこれが難解。

まあ遠州弁の使い手さんに聞いてくれと茶を濁す。

似たような言い回しの「しらんでねえ」との違いは

突き放し感が「しらんでねえ」は強く「しいらんやあ」は呆れてる感が強い。

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