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遠州弁高座 その3

遠州弁でお遊び

問題、次の文章を遠州弁に直せ

「ちょっとぉ、やたらにはしゃぐんじゃないよ」

注、今回は答えが幾つもありそうな愚問なりせば。

歯切れが悪い(言い訳になる)が、はしゃぐ程度によっていくつか考えられるので明確な答えというものは今回は無い

答え 複数考えられる

「おい、やたらくしゃくるうじゃないにい」

「おぉい、やたらくしゃくるってちゃかんに」

「もう、なにやってるよを。ちょびちょびしちゃかん」

遠州弁の要素は無いがよく使われる言い方、強いていえばイントネーションは共通語とは違う

「あんたなにしたいよう。大人しくできんの?」

蛇足

「ちょっと」→「おい」。遠州弁の「おい」は女性も使う単なる呼び掛けの言葉で共通語のような横柄なものではない。

「おぉい」というのは少し間延びさせて切迫感や緊急性とかを薄めるものであるとともに、嫌気がさしてる(うんざりしてる)勢いが付加される。

「おい」以外では「もう」が使われることも多い。「もう」を使うと多少ヒステリックと映ったりもする。「ほい」を使うと年齢お高めな感じとなる。「ちょう」を使うと慌てている・緊急性がある印象が増す。

「やたら」→「やたらくしゃ」。

「はしゃぐ」→「くるう」。勢いとしては「浮かれる」よりも激しい興奮状態といえようか。行動は理解不能な動きをすることが多い。

「はしゃぐ」→「ちょびちょび」。好奇心もしくは欲望のままに子供が行動する様を指すもの。

「にい」を「に」にしても可。「に」とすると命令口調の勢いが強まる。「にっ」という言い方もある。「にい」は注意「に」は警告「にっ」は強い警告といった感じであろうか。

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