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言い方の注意点 その3 「だで」

遠州弁的言い回し

区切る所が違うとニュアンスも異なってくる。

今回の例は「だ」+「で」と「だで」

「だで」

「先やった」+「だで」 訳さば「先にやったから」といった感じになる。

「先やっただ」+「で」 訳さば「先にやったんだから」

「先やっただで」と区切らず発すると「先にやったので」

例文

「めんどっちいなぁわしん先やっただであたぁあんたやりなよを。」

これを訳する場合

①、+「だで」だと「面倒くさいのは私が先にやったよ、だから残りは君がやりなさいよ。」

②、「だ」+「で」では「面倒くさいのは私が先にやったんだから後は君がやれよ。」

③、「だで」だと「面倒くさいのは私が先にやっといたので残りは君がやっといてよ。」

とまあこんな感じになる。

①は事務的というか、素っ気なさを感じたりもする。

横柄(ぞんざい)な感じだと②。やってやったと聞こえる。

普通(平常)の感じだと③。

明確に句読点が付いてるような使い分けでは決してないし言い方の強弱の付け方によっても異なるのもであるが、傾向としてこのように違いが感じられ受け取り方も違ったりするものである。

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