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やいやい

遠州弁的言い回し

「やいやい」と書くと江戸調と誤解される。

「この唐変木がっ、おとといきやがれ。」

とかいった江戸っ子調に「やいやい」を頭に付けると

その「やいやい」の意は強い呼び掛けということになる。

ところが遠州弁の「やいやい」は

「あ~あ失敗しちゃった」とか「参ったなあ」とかいった嘆息の意である。ちなみに共通語の「やれやれ」とはまた違ったもので「やいやい」を「やれやれ」と訳すのは若干無理がある。

「やい」単発であれば江戸調も遠州弁も呼びかけの意で変わらないものであるが、「やいやい」と連呼すると異なる言葉となる。

そこでここではそれを区別するため江戸調は「やいやいやい」と三連呼する表記することとする。

ちなみにもし遠州弁の「やいやい」で「やいやいこの唐変木がっ、おとといきやがれ。」とするとその訳は

「あ~あなんてこったい。おめえのせいだぞ。もう二度と来んな。」

とかいった感じになる。強引だが。

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