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「おいたのむにい」

遠州弁的言い回し

「おいたのむにい」

遠州弁を知らない人が聞いたら・・・

うる星やつらの面倒家の正当な謝り方と同じみたいな風に聞こえるやもであるが

あげな不遜を絵に描いたようなものでは決して無く。

訳せば「本当に頼んだからね」といった感じであろうか。

つまり念を押して頼み事をお願いしているものであって横柄なものでは決して無いのである。

もっとも強い言い方(是非の依頼)ではあるのでこう言われて断るのは余程上手い言い訳をしないと非情と言われて(むかっ腹たてられて)も致し方ない。

「おい」をつけないでの「たのむにい」だと、「頼んだよ」といった感じで気軽に頼まれたみたいな勢いとなる。これだと本気で頼んでいるのかただのあいさつ的なものなのか読みにくい感じを受ける。

「にい」を「やあ」に変えて「おいたのむやあ」としたら、勢いとしては助けて(応援してくれ)といった感じとなる。頼むというより訴えてる勢いが強くもあるか。

「おいたのめるかねえ」だと「ちょっとお願い」

「おいたのめるかいやあ」は「頼み聞いてもらえないか」

「おいたのめるだかいやあ」は「ねえ、頼んでもいい(状態)かなあ」

「たのむでねえ」は「頼むからね」というもので押し付け具合が強い。

改めて言う事でも無いが、男女共に使う言い回しである。

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