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ごめんよ

遠州弁的言い回し

イントネーションの違い。遠州弁を話すに於いて重要なポイントは、その独特といわれるイントネーションを使いこなせるかどうか。

今回のお題は

「ごめんよ」

まあ、遠州独特というものではなかろうが

共通語とはイントネーションが異なるし意味も異なる。

「めん」を強く言う。男女共に使うもので、タメ(同格)もしくは上が下に対して発せられるものである。下が上に対して発すると礼儀を知らない生意気な奴と確実に思われる。

ニュアンスは「申し訳ない」・「済まない」。つまり謝っている。決してちゃらけてはいない真面目なものである。

共通語の「よ」を強く言う「失礼」・「ちょっとごめんなさい」とかいうものとは意味使いからして異なる。

例えばお皿を割ってしまっての「ごめんよ。」。

遠州弁においては心底詫びているものであり訳せば「本当に申し訳ない。」といったものである。

共通語においては「ちょっと前をごめんよ。」みたいな会釈的に頭を下げてるものであろうから訳せば「ああ悪かったねえ。」といったものになろうか。

随分と受ける印象が違ってくるものである。

共通語の「ごめんよ」と同じ感じのものは「悪いやあ」で、遠州弁での「ごめんよ」は済まない事をした反省してるくらいな勢いのものである。

他の言い方は

「ごめんね」は「めん」を強く言うと「ああ悪かったね」、「ね」を強く言えば共通語と同じ。

「ごめんだに」は許して・勘弁してと言っている。イントネーションは「だ」を強く言う。

とかがある。

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