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はしくりまわる その2

遠州弁は行

「はしくりまわる」

なんか古っぽい日本語であって方言というものではないように思えるのだが一応記載。(以前書いた記事の追記。)

「はしくりまわる」。漢字にすると「走刳り回る」か?「繰る」かもしれないがよく分からない。

訳さば「駆けずり回る」・「はしゃぎまわる」

「忙しくてはしくりまわる」なら「駆けずり回る」

「物珍しいだか子供喜んじゃってはしくりまわってる」なら「はしゃぎまわる」

基本喜ばしい状況に無い事を表わしている。露骨に言えば「迷惑・うっとおしい」などという意識を表わしている。

他の言い方での「つれくれまわす」(連れくれ回す)や「いじくりたおす」(弄くり倒す)・「こねくりまわす」(捏ねくり回す)などというのと同じ傾向の言い回しなのであろう。

「ちみる」(つねる)に「くる」を付ければ「ちみくる」・「くり」であれば「ちみくり」となるという屁理屈か。

方言というものではないように感じられるが共通語か?となると微妙な感じはそこはかとなく漂ったりもする。まあ、方言ではないが多用の頻度においては遠州弁は半端無いという点は特徴ではあろうかな。

「くれ」で過度に~させる。「くり」で過度に~する。

「駆けくりまわる」という言い方はしない。「はしゃぐりまわる」という言い方もしない。

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