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「だら」の連呼は

遠州弁的言い回し

無意識に語尾につけてしまいがちな「だら」・「ら」

使い過ぎにはご用心。

「ら」は「ろ」・「だら」は「だろ」。「だらあ」で「だろう」と共通語に置き換えられる。

「だら」・「だらあ」は推測・憶測の表現である。

「明日行くだら。多分誰か持ってくだら。だで心配せんでもいいだら。」

と全部「だら」とすると訳は「明日いくんじゃないの?多分誰かが持ってくんじゃないの?だから心配しなくてもいいんじゃないの?」となって確実に他人事と思ってると判断される。

よしんば「だら」を「ら」に替えても

「明日行くだら。多分誰か持ってくら。だで心配せんでもいいら。」

というような言い方をすると、下手すると(に格下げするが)親身になっていないいい加減(他人事で薄情)な奴だと思われかねない可能性はまだ大である。

訳さば「明日行くんじゃないの?多分誰かが持っていくだろ。だから心配しないでもいいだろ。」

全部憶測で物を言ってる次第。ここは

「明日行くだら。多分誰か持ってくって。だで心配しんだっていいに。」

訳さば「明日行くんじゃないの?きっと誰かが持っていくって。だから心配しなくったっていいよ。」

もしくは「明日行くじゃないのけ。多分持ってくら誰か。だで心配要らんて。」

とかにしとくのが無難であろう。内容を吟味すればいい加減さに変わりはないがそれでも他人事加減は大分薄れるものである。

ちなみに「だに」とすると

「明日行くだに。誰か持ってくだに。心配しんでもいいだに。」

ニュアンスで訳さば「明日行くんだよ分かってる?ちゃんと誰かが持っていくんだよ。心配しなくてもいいんだからね。」

と意味も変わるしなにより口煩い感じになる。子供じゃねえんだからいちいち口出すなという気分になる。

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