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こりはてる

遠州弁的言い回し

「こりはてる」

まあ共通語であろうがイントネーションが独特だから。

漢字にすれば「懲り果てる」。

「困り果てる」の変ではない。

「つくづくこりごりだ」と言っている。果てしなく懲りたということであろうか。

遠州弁の場合イントネーションが独特である。

「凝り」は「こ」を強く言う頭高、「果てる」も「は」を強く言う頭高。しかも「こり」一拍おいての「はてる」というもので記載する場合は「こり はてる」というもの。

普通に会話の中での「こり はてる」は大抵「参った」とかいった訳にすると訳し易いであろうか。

「いやあ、渋滞でど遅刻こいてこり はてちゃってえ。」

当然であるが「おうじょうこいた」よりも参った具合は高い。比較すると

参った<おうじょうこいた<やいやい<こりはてた<やっきりこいた

(やいやいはしまった、やっきりこいたは頭に来たという勢いをそれぞれ多く含むものなので若干比較するのに無理はあるが)

とかになろうか。

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