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マドロス

カテゴリー 死語の世界

「マドロス」

昭和の言葉であろうかな。

「水夫・船乗り」という意。元はオランダ語らしい。

和製英語で「マドロスパイプ」というものがある。トレードマークのように使われてたアイテムだったかな。波止場の船止めに片足乗せて煙草くゆらせるが印象的というか象徴的というイメージが刷り込まれている。

映画等の影響であろうか、時代劇の渡世人(旅から旅への自由人)の現代版が港から港へというマドロスという扱いだったような記憶がある。「いなせ」と「気風」が売りといった感じであろうか。米国ならカウボーイってとこであろうか。

定住しないということは出世も求めなければ安定をも求めない自由気まま加減。それは女房の尻に敷かれる男衆の憧れであったのだろうか。

だからといって「海猿」を観て海上保安庁に志願しようと奮い立つ程にマドロスを目指す男が急増したということもなく、「マドロス」はスクリーンの中だけの架空の存在だったのであろうか。

蛇足だが

「マドラス」は地名で別物である。

「マトラス」は卵形のフラスコとネット辞書にあった別物である。

「へロトドス」は古代ギリシャの歴史家である。調査の為とかでマドロスしてたかは全く知らず。とにかく「マドロス」とは関係性はない。

ネット辞書には「マドロス」の隠語で「水夫や海兵さんに憧れる女」というのを見つけたが、別物ではないがそれって「亭主元気で留守がいい」と思ってる女性の事か?なんていう減らず口叩くなんて真似とても出来ない奇特な隠語であると思えるな。

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