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アンプル

死語の世界(というか物のお話し)

専門職の世界では決して死語ではなかろうが、普通に生活するに於いては使わなくなったよなあと思えて。

「アンプル」

昔は普通の人間でも使う事のあった物である。

記憶としては液状の風邪薬やら栄養剤やらの容器として一般家庭でも目にする物であった。時代は私が子供(ガキ)だった頃。

色は大体茶色で硝子製、開ける際には小さな石やすり(何故かハート形してたのが多かった)で首と胴の間の細くくびれた部分に傷をつけた後ポキッと首をへし折るという作業を要した。

飲む際には直に口付けようものなら唇切れて血だらけになりかねないのでストローを使用した。この付属のストローがまたこじんまりしたものでちまちまとしか飲めないまだるっこしいものであったよな。

薬が中に入ってるんだから美味かろう筈も無く、一気に飲んで済ませたいのにそういう訳に行かずという仕打ちと感じたものであった。蟯虫検査で引っ掛かった時飲まされる薬なんかは小さなカップで一気に飲めたのに。(まあこれは市販の薬じゃなかったけど)

他の家ではどうか知らないが我が家ではアンプルの中身をコップに移し替えて一気に飲めるようにするということはさせてもらえず、容器にストローでちまちまと飲めとされた。コップ洗うのが面倒だったからなのか効能に関わるからだったのかは不明。

ネットで調べると、今も医療用の他に園芸で肥料を入れる容器として使われてるようだが、園芸はやらないので昔のアンプルとどう違うのかは分からない。でも多分プラスチック製になってるとかで大分様変わりしてるんだろうな。

ライターはいわんや鉛筆削る肥後の守でさえ危ないから持たせない今の時代、ヘタ打つと手を切る口を切る怖れのある容器なんかもっての外なんだろうな。

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