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「とちくるう」のニュアンス

遠州弁的言い回し

「とちくるう」

なんかネットに載ってるのと遠州弁で使われてるのとニュアンスが違うと思って記載。

あくまで個人的意見ですのであしからず。

これは遠州弁とかいうのではなく自分らのとこだけかもしれないがという前置きで物申さば

「おんしゃ、なにょとちくるったことぬかしてるだあ。」

これを訳すと「お前は何を頓珍漢な事を言ってるんだ。」といった

「的外れ」・「血迷う」・「頓珍漢」・「おかしな」「・とんでもない勘違い」・「錯乱」

などと訳せそうなのが「とちくるう」。まあ実際は訳した表現をパワーアップさせたようなニュアンスであるが。

しかして、ネットを徘徊すると

「とちくるう」とは、ふざける・戯れる(たわむれる)・狂ったように騒ぎふざける様子。

とある。

なんか遠州弁として使ってるニュアンスと異なる。

共通語?での「とちくるう」はおふざけな勢いと読めるが、自分らが普段使ってる「とちくるう」はおふざけ(お遊び)ではなく大真面目(真剣に)で外れた事を言ったり行ったりするものに対して使われているところが異なる。

例文

A「あいつこないだの綱引きでそのままでいりゃあほぼ優勢で勝てただに、なにとちくるっただか知らんが余計な事して逆転負け喰らっただよ。」

B「あいつのこんだで完璧に勝たんと気が済まんかっただらあ。」

C「つうか優勢勝ちっつうルール知らんかっただらあ。人の話し聞かん奴だで。」

A「そうゆやあルール説明するで集合ってのにとんじゃかなく一服してたなあ。」

C「だらあ?ほんとしょんないらあ。」

この場合の「とちくるう」は「血迷う」と訳すのが妥当か。

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