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昔「ほい」今は「おい」

遠州弁的言い回し

「ほい」も「おい」も女性が使う呼びかけの表現である。

遠州弁の特徴のひとつとして、「おい」は女性が(も)使う言葉であるというのがある。それは「ほい」も同じ。

例えば「ねえちょっと手伝って。」これを遠州弁にすると

「ほいちょっとてんだって。」

「おいちょっと手伝って。」

といったようになる。「おい・ほい」と言われて「え?」と思われるかもしれないがニュアンスとしては「ねえ」であり共通語の「おい」のニュアンスとは異なるものである。

この「ほい」と「おい」の違いは年齢の違いと受け取れるもので「ほい」が高齢「おい」がそれ以外といった感じで使い分けがなされてる感じではない。意味的に「ほい」と「おい」に違いは見受けられないところである。

しかして、歳を重ねると自然とかく変化するというものではなく、どうも「ほい」は旧い遠州弁で「おい」が取って代わっているという勢いが感じられる今日この頃。

「づら・つら」と同様いつか消えゆく言い回しなのかも。今は丁度入れ替わりの過渡期の終わりごろに差しかかっているのやも。あくまで個人的意見であってそうなってきていると断言はできないのであしからず。

「ほい」の他には「ほれ」というのもあるがこちらは

「ほれみっせえ」(ほらみたことか・いわんこっちゃない)

という使い方がまだ現役で世代問わず普通に使われていたりするので旧い遠州弁というものではなかろう。

ところで男のはどうかというと

「やい」が「やあ」に変わってきている。くらいが目につくくらいか。

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