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いくだ その2

遠州弁+古語でお遊び

そういえばと思いたちの追加

旧い言い回しで「幾ら」を「幾だ」というと古語辞典に載っていた。その説明というかなんというかという感想めいたものをその1で書いたが、冗談(お遊び)ではなく実際「いくだ」と発してる事あるなあと思って追加。

で、

そうゆやあ、

しょうがねえなあとちょいと吐き捨てる(舌打ちする)ような言い方で

「おい、これいくだだあ。」(おい、これ幾らだよ。)

とか言ったりすることあるよなあ。

「いくだ」を使う効能としては納得してない(不服)感を存分(露骨)に表わすことにあろうか。

不承不承それに従う(言い値を払う)という勢いが醸し出される。「いくら」だとここまでの露骨な勢いにはならない。「いくらだあ」と言うと不服というよりむかついてる勢いの方が勝る感じになる。「いくだだあ」を使うと多少は緩まる物言いになるものである。

まあ、単純に言い易いからであって決して古語を使ってるというものではなかろうが。なんしょあれでえの、古語の「幾ら」と「幾だ」の違いがよく分かってんもんでなんともゆえんだけえが。

偶然にも古語と同じになったということなんだろうな。古語が生き延びてるとかいうことじゃなくて。

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