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イントネーションを伝えるのは難しい その2

遠州弁関連

イントネーションを伝えるのは難しい。

例えば「おいてくにい」

①語尾に行くほど強めに言えば→「おいていくからね、分かった?」

②凡て平坦で言えば→「おいていくので」

③「おい」+「てく」+「にい」でそれぞれ(お・て・に)を頭高で言えば→「おいていくよう」

此処に物を置きますよという「おい、ここおいてくにい」の場合

これは普通は②で訳は「ねえ、ここに置いていくんで(よろしくね)」とかいう風になる。

特に注意喚起という場合には③で「ちょおとを、ここに置いたから(忘れないでよ)」とかいう風になる。

①で発すると「ここに置いたからね。後は知らないよ。」みたいな感じになる。

次に、聞き分けのない子供に向かって「はあ、おいてくにい」の場合

苛立ってる状態なら①でほぼ脅し。訳さば「もう知らん。」(見放した)

②としたら冷静(冷酷)な印象を与える。冷たすぎて却って怖い。

③は注意喚起。訳さば「いい加減にしなさい。」

これが「にい」ではなく「に」だったらまた違ったニュアンスになるものであり説明比較するにはペーシが幾つあっても足らないので、まあぼちぼちオイオイと。

とまあこんな感じなのでおそらくは文字からだけだと色んな例文私の意図と違う解釈で文章を捉える方が必ずおられるであろうな。でも誤解を生まない解決策は浮かばない。

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