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いいだよを、それでえ

遠州弁的言い回し

「いいだよを、それでえ」

結構力づけられる有り難い言葉である。

これでいいのか?とかはたして合ってるんだろかと不安になってる時に

「いいだよを、それでえ」とか声かけられるとなんか勇気づけられる気になる。

「いいだよを、それでえ。どんどんやんな」みたいな「そのまま進め」という部分がはしょられてるといった感じであろうか。

「間違っちゃいんよ」とかだと単に答え合わせしてるようで安心はするが励まされるという勢いではない。

共通語だと「それでいいのだ」が近いということになるのかな。

似たような言い回しと較べてみると

「ええだあ、そんでえ」だとそれでいいから続けろとかいった押し付けな要素が多くなる。

「それでいいだよ」だと間違ってはいなかったんだと安心するものであるが「間違っちゃいんよ」に近いもので励みとなる程ではない。

「ええだか、そんで」ともなれば「本当にそれでいいのか?」と問い詰められてるもので励まされるどころか逆に萎縮してしまう。

例文

「なんかうまくいかんだいねえ。やり直すかな。」

  (どうも上手く出来ないなあ。やり直そうかな。)

「いいだよを、それでえ。最初のうちはそんなもんだで。数こなしゃその内よくなるにい。」

  (続けなよ。最初のうちはそんなもんだから。数をこなせば段々よくなっていくから。)

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