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ぶったぎる

言葉の彩?綾?誤?

「ぶったぎる」

あくまで勝手な想像の解釈。

要は単なる戯れ言。

「ぶったぎる」という言い方。

「ぶっ」+「たぎる」か「ぶった」+「ぎる」のどっちかだろうけど普通に考えれば「ぶっ」+「たぎる」だよなあ。

「ぶっ」は「ぶっ壊す」とか「ぶっ放す」とか「ぶっ叩く」とかの行為の様をぞんざいに強調する効能のものなのであろうな。

じゃあこの「ぶっ」を省いて「たぎる」としたら、そうするとなんのこっちゃいという事になりはしないか。

ネット辞書では「ぶったぎる」は「打っ手切る」と書くとある。

なら「手切る」(たぎる)というのの説明があるかというとそれはない。「たぎる」で調べると「滾る」という全くの別物しか記載が無い。

「ぶっ」は「ぶち」の強調形と辞書にあるので、「手切る」という事を強調してるのが「ぶったぎる」でないといけない筈と思えるのだが「手切る」という言葉は辞書には存在してないようだ。

以下は勝手な妄想による解釈だが

突飛ではあるが感覚で思えるのはおそらくは「叩き斬る」を略したものが「たぎる」なのではなかろうかというのが頭に浮かぶ。

「手で切る」とかより勢いの様は「たたっきる」の方が「ぶったぎる」の「たぎる」に近いと感じられる。

「たたっきる」がどう変化すれば「たぎる」になるんだよ。と突っ込まれると言葉に窮すが言葉のニュアンスからしたらそう遠くはいってないんじゃないかと。

別の考えで、「たぎる」という読みではなく「手切」という事で考えてみる。

辞書をひくと「手切(れ)」で関係を断ち切ることというのがある。「手切れ金」とかいう使い方の「手切」。これが変じて「たぎる」になったということであればそう遠からずの感じはするところ。「手で切る」と考えるよりも「手を切る」ということであろうな。

でも「てぎれ」がどう変じれば「たぎる」になるのかがいかがわしいと思える。「てぎる」ならありえそうなんだけど「ぶってぎる」は聞いた事ないものなあ。そもそも「てぎる」なんて言い方があるかどうかも怪しいし。

それに「ぶったぎる」は関係性を切るという使い方だけじゃなく物を切るのにも使うものなあ。「てぎれ」は物を切る際には使わないよなあ。

次に今度は「ぶった」+「ぎる」だとしたら

ネット辞書には「ぶった」タ行五段活用の動詞「ぶつ」の連用形である「ぶち」の促音形に、助動詞たがついた形。と記載がある。

よく分からん言葉が連なっているが、理屈はシンプルでなるほどと思える。「たぎる」とはなんぞやと考えるよりも簡単に理解できる。「打っ手」と書くとは載っていないので「打っ手切る」の「ぶった」はこれであるとは言い切れないとこはあるが。

ただ、「ぶったぎる」以外に「ぶった」を使う言葉が他には思いつかない。他のは皆「ぶっ」+「何々」で出来ているのになんでこれだけは「ぶった」+「何々」なんだと。「ぶっきる」は変でも「ぶちきる」は有るのだからして。「ぶっ」では言いにくいからこれだけ特別に「ぶった」になるということなのか?

他の語だと「ぶち壊す」→「ぶっ壊す」→「ぶった壊す」という風にはならないもんなあ。「ぶちぎれる」は「ぶっきれる」と言わないし「ぶったきれる」とも言わないよなあ。

「ぶった」というのは「きる」専用の理屈なんだろうか。

色々妄想してみるがやっぱよう分からん。本当のところはどうなんでしょうね。

話しはがんこ飛ぶが

「ぶち痛い」は大層痛い。で

「ぷち痛い」はちょっと痛い。

「ぷち」は外来語だが「ぶち」と語呂が合い程度の違いを表現できるという事で便利で相性がいい。

「ぶち」が「ぶっ」なら「ぷち」が「ぷっ」になっても変に思わないかも。

そう考えると造語で軽く叩くを「ぷったたく」とかしても説明不要で意味が通ったりするかもなあと思えたりする。もちろん試そうなんて気はさらさら無いが。

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