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がんこいぜってある

遠州弁的言い回し

「がんこいぜってある」

共通語に直すと

「相当手を入れている」もしくは「相当手を加えてある」

とかになる。「いじりまくってある」とかでも可。

遠州人には当たり前な言い回しだが、遠州弁の使い手ではない人にしてみたらちんぷんかんぷんなんだなというのをこの間体感した。

「がんこ」は「相当」・「大層」・「大いに」とかいう意味で

「いぜる」は「いじる」の変である。

言葉ごとに分けてみればそんな意味不明な筈はないのだが組み合わされるとついてこれないという象徴的な言い回しなんだろうかな。

例文

「こないだ頼まれたぽんぽんの修理まだ終わらんだけえ。」

「がんこいぜってあるもんで苦労してるだよ。」

「まるさら純正品でいいにするじゃかんだけえ。走りゃいいだらあ。」

  (全部純正品に戻すという事じゃ駄目なのか?とにかく動けばいいだろう。)

「訊いてみんと分からんやあ。」

  (それでいいのか訊いてみないとなんとも言えないなあ。)

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