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「ちょ・ちょう」より「や・やあ」

遠州弁的言い回し

「ちょ・ちょう」よりか「や・やあ」を多用するが遠州弁

例えば「見て頂戴」だと

「見てちょ」・「見てちょう」

尾張の雰囲気が増す言い回しと映る。「頂戴」の「頂」が「ちょ・ちょう」になったということではなかろうが元はなんなんでしょうね。

で、遠州弁だと

「見てや」・「見てやあ」

といった言い回しが普通。「や」は「よ」と置き換えられ共通語に訳す際には「見てよ」・「見てよう」とすればしっくりくる。

遠州でも「ちょ・ちょう」が使われないわけではないが、耳にした際の印象としては若干おふざけ調に聞こえてくる感じがするところ。真顔で言われても言動不一致と感じてしまいかねない。

例文

「おいぼさっとしてるんならこっちてんだってやあ。」

  (おいぼさっとしてるんならこっち手伝ってくれよ。)

「こっちだって忙しいだでねえ。」

「ぼ~っと立ってるだけじゃん。」

「こっちの都合知らん衆じゃそうにしか見えんかもしれんがホント忙しいだでねえ。」

「ああそうけ。」

  (ああそうかよ。)

これが「てんだってちょう」と言われたら、冗談でそう言ってると判断されて

「やなこってえ」とか「ざけんじゃねえよ」とかいう返しとなる事が多い。

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