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だもんで その3

遠州弁的言い回し

「だもんで」

レベル 日常茶飯事レベル

「だもんで」。使い方例を挙げると

「この番組は再放送です。」というテロップを遠州弁に直すと→「この番組再放送だもんで。」

「だもんで」を「なもので」と訳すと尻切れトンボというかこの後になにか言葉が続きそうな感じがするところである。「ご了承ください」とか「ご理解ください」みたいな。

しかしてこの場合の「だもんで」は「なものです」と訳すのが実際使いのニュアンスに近く、これで言い切っていて次に言葉は続かないというものである。

近い表現で「再放送だいね」・「再放送だでね」・「再放送だにい」とかと較べると言い切り度合いは低いものであるが同列の表現であろう。

「再放送だいね」を訳すと「再放送なんだな」

「再放送だでね」は「再放送だからね」と念を押す勢いが増す。

「再放送だにい」は「再放送ですよ」と教えているもしくは注意を喚起してる勢いが湧く。

「再放送だもんで」は「再放送ですので」もしくは「ですから」

とまあこんな感じでの使い分けは存在している。

テレビの再放送で(もう終了してる)プレゼントの応募のシーンとかの際「この番組は再放送です。」とテロップが流れるのであるが、この場合「だいね」だとなにふざけてるんだととられ、「だでね」だと「分かってるわあ!」と小生意気な印象を与え「だにい」だと「なら流すな!」とムッとされかねない。なのでこういう場合に於いては「だもんで」を駆使するのが差し障りがなくて無難なところである。

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コメント

自分の場合は、頭につけちゃってますよ。
「だもんでさぁ、~」とか、「だもんで行かにゃーいかんじゃん」とか、そんな感じです。

投稿: 173R | 2012年10月12日 (金) 15時08分

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