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やんぞうこんぞう

遠州地域ネタ

やんぞうこんぞう

レベル 私らんとこは使わない言葉だがというレベル

「やんぞうこんぞう」

聞くところによると何かの(イヌマキとかいう)木の実の名称らしい。

「やんぞう」がなんなのかは知らないが「こんぞう」はおそらくは「小僧」の変であろう。

私らんとこでは使わない遠州弁である。まあ局地的な都合であろうが。

その理由は、単純に生垣とか庭木とかを有する「おだいさま」の家なんぞ無い雀の涙ほどの土地のなかで数珠繋ぎに入り組みひしめいて所狭しと工場や家が生えてた地域に住まっていたからということが大きいのだろう。

家と家とか家と道路の間仕切りは板塀くらいなスペースしかないし第一しきりなんてもん殆ど無かったものな。それに満足な陽が当たらんもんな。道とかもカッチカチだったし。生垣が生きれる環境とは言い難いものだったし。

生垣からしてそういう状況であったので、木が沢山植わっとるとこなんざ近くに無く、鹿谷公園とか牛山辺りとか結構子供だけで行くには怒られるかもな覚悟がいる遠出をしなければいけない環境で。

野口公園にしても東小学校の校庭にしても八幡神社にしてもポプラや松とかで他は生えてなかったようなもので身近な樹木ではなかったせいであろう。

木の実で身近といえば街路樹の銀杏とか遠出してのどんぐり。他所の家に植わっとったいちじくや稀にびわが身近なものであった。柿は何故か記憶が薄い。

街路樹で思い出したが、道路の脇(車道と歩道の境)に植えられてたつつじの花の蜜をちゅうちゅう吸って甘味を味わってた記憶があるな。今思うと排気ガスや犬のマーキングの目標物やらポイ捨て煙草の行き着く先になってたり、酔っ払いの簡易小用トイレとされるなどの数々の苦難を忍んで懸命に結実を成さんと咲かせた花を無造作に食い散らかしてた罪深き行為をしてたと反省する反面、よくそんなの口に入れて平気の平左だったなあとも思える次第。

遠足で岩水寺に行った際野に生えてた野イチゴを喰って腹下したりはしたから鉄の胃だったわけではない筈だが。

ちなみにやんぞうこんぞうというのも食って食えない事はないらしい。とどこぞに書かれてあった。

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