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遠州弁の撥音便化の場所

遠州弁関連

「ん」に変わる場所の特徴

個人的意見

例として「怒らないで聞いてよ」。

関東方面だと

「怒んないで聞いてよ」

遠州弁だと

「怒らんで聞いてやあ」

といった違いが出てくる。

以前の記事で「信じられない」は「しんじらんない」ではなく遠州弁では「しんじれん」となるという旨を書いたがそれの続きみたいな記事と思召してたもう。

関西風味な「怒らんといて」とかと同じであろうか。そういう意味ではこの場合には遠州弁は関西方面の方言の要素が色濃いといえるやも。

つまり、「られない」となった場合「れ」と「ない」が「ん」に変わる要素がある訳であるが、「れ」を「ん」に変えるよりも「ない」を「ん」に変えるを重視する傾向に遠州弁はあると考えられるものである。

例文

共通語

「あのねえ、怒んないで聞いてくれる?」

「なんだよ一体。」

「あのね。明日の予定キャンセルになっちゃった。」

「嘘だろう!信じらんない。ホントかよ。」

遠州弁

「あのさ~っあ。怒らんで聞いてやあ。」

「なによを。」

「あんねえ、あしたん予定駄目んなっちゃっただよを。」

「嘘だらあ?信じれん。ホントにけえ。」

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