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すれっからし

カテゴリー 死語の世界

「すれっからし」

死滅したわけではなかろうが最近聞かないよな。

「すれっからし」

色々な境遇を経て人が悪くなったこと(人)。と辞書にある。

つまり苦労しすぎて性格がねじ曲がってしまった人を指すということであろうか。その苦労は複数というのが条件のようでもある。同じ事が何度もというのも含まれるのであろうか。

いづれにせよ今は「苦労を重ねる」という条件を満たさずに社会性の欠如した人間が有象無象に繁殖しているので、協調性が無い人間だからといって「すれっからし」と呼ぶのは正しくはなく。というか「隣は何をする人ぞ」的な浅い人間関係の世界で相手への知識が希薄で過去というか経緯を知らない表面的なつきあいでしかないから「すれっからし」かどうか分からないという状態にもなっているんだろうかな。

ま、そんなことはさておき、「すれっからし」。

「こすっからい」とはどう違うんだろう。

漢字で書くと「擦れっ枯らし」・「狡っ辛い」だから当然共通性はないわな。

「こすっからい」の意味は辞書には「けちでずるい」とある。

が、具体的な行動としてはすれっからしだからやることがずるいとかで、単純にこすっからいのとに対して結果(顛末)に違いは無いとこであるといったごちゃまぜになっているところもあるかもしれない。

とにかく「擦れてる」と「狡い」にはねじ曲がってるという意味がありそうなのは分かるが、「枯らし」・「辛い」にはどちらにも性格がひん曲がってるとかいう意味はないだろうからなんでこの言葉が付くのか不思議ではある。

「擦れ」て「枯れた」ということなんだろうけど、「擦れ」が「枯れ」れば角が取れて返って丸くなるんじゃないかと思えるのはおかしいのだろうか?

「狡い」が「辛い」は狡さがきついって感じで「より」感が強まるのはなんとなくわかるけど。

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