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やっちゃあしたもんで

遠州弁的言い回し

「やっちゃあしたもんで」

さてなんと言っている?

レベル やや古めの日常レベル

「やっちゃあしたもんで」

訳さば「やったりなんかしたもんで」。

「起きちゃあしたもんで」だと「起きたりなんかしたものだから」とかいった感じになる。

「急に起きちゃあしたもんで頭血い行かんくてくらくらするだよ。」

  (いきなり起きたりなんかするもんだから頭に血が回らなくて眩暈がするんだよ。)

大雑把にいうと「ちゃあしたもんでだよ」で「だからそうなるんだ」と言っている事になる。

「見ちゃあしたもんでだに」で「見たりなんかするからだよ」

「見ちゃあしたもんで撥当たっただよ」(見たりなんかするから撥が当たるんだ。)

江戸風だと「ってなもんで」か?

「見たってなもんで」

ん~、なんか微妙に違うな。

例文

「余計なこと言うとややこしくなるだで言わにゃあいいだに、それん無神経に言っちゃあしたもんでホントばかややこしくなってはあぱっぱらぱあでえ。」

  (余分な事言えば話がこじれるから言わなきゃいいのに、それを無神経に言ったりなんかしたものだからやっぱり凄いこんがらがってもうしっちゃかめっちゃかになっちゃってどうしようもない。)

「あいつぁホントしょんねえな。自覚してんだか。」

   (あいつは本当にしょうがない奴だなあ。自覚がないのか?)

「あったらゆわんらあ普通。」

   (あれば普通は言わないだろ。)

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