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たいがい その2

遠州弁た行(厳密には共通語であって方言ではないが)

「たいがい」の意味と使い方

レベル 日常茶飯事レベル

以前にも書いたが意味はふたつ

「いい加減(そのくらい)」で「たいがいにしんとぶつでねえ」(いい加減にしないと叩くからね)

「大方」で「「たいがいはわしんひとりでやった」(大部分は自分が一人でやった)

辞書によると

「たいがい」(大概)一、①一部(の例外)を除いて、大部分のものがそうであること。「大概の人なら怒るところだ」。②細かい肉付けは省いて、大事な骨組みの部分。「作法の大概」(作法のあらまし)。

二、{副詞}①当たらないこともあるかもしれないが、十中八九(まで)は。「大概そんなことだろうと思った」。②常識で・当然だと思える(がまん出来る)程度。適度。「冗談も大概にしろ」。

とある。

ということで別に遠州弁でもなんでもない共通語であるが、その使用頻度の高さに地域性があるように思えるところ。強いて挙げれば「いい加減(そのくらい)」という意味使いするところか。まあ「我慢の限界」とすれば二の②の意味ではあるが。

他の言葉をあてるとすると

「たいてい」・「ほとんど」・「大部分」・「多分」・「まず」・「いいかげん」

とかに置き換えられそう。共通語ではそれぞれの状況に於いてこれらを使い分けるのであるところを遠州では「たいがい」ひとつで済ましてしまうという傾向。

地域性があるとしたら頻度の高さと、使いどころが本人的には面白くない気分でいる際に発するものである傾向が強いという点か。

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