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なぶる その2

遠州弁な行

「なぶる」の説明補足

レベル 死語レベル

辞書には「なぶる」(嬲る){他動詞五段活用}面白がって弱いものを苦しめたりからかったりする。とある。

ネット辞書には、辞書での意の他に、手でいじる。もてあそぶようにいじる。という説明が加わっていた。

名古屋弁を説明されてるところでは「触る」という文字を意味としてあてているところを見かけ例文として「触ってはいけません」→「なぶってかんよ」とかいうのがあった。

遠州弁で使われる意味は

手の内にあるといった隅々まで熟知している。というものであり。使いこなす=いじりまわすという流れで「なぶる」が使われていたであろうか。

名古屋弁に近いものであり、「嬲る」という字ではないのではとも思えるものである。もしかしたら別の言葉かもしれないと思えるが根拠はない。

現在はほぼ死語級であり、今発したら「?」と思われるか、もしくは意味は通じても粗野・下品と思われるものであろう。

例文

「旧式過ぎて使い方よう分からんやあ。」

「かしょう。」

「でけるだ?」

「昔 よう なぶったもん。」

この場合に「いじる」を使ってもよいのだが、「いじる」ではニュアンスとして「扱った」というものであり「使い込んだ」というものではなくなる。

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