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*「えらそう」での誤解

遠州弁関連

他所で使ったら誤解されるだろうなという言い方。

「おっかさは大変だの。調子悪くてもえらそうにしてれんで。」

共通語的に考えれば、「母親は調子が悪くても態度をでかくしていられないので大変だ。」とかに読めることになるのか。

シュールに勘繰ればいつなんどきも母親は控えめな態度を求められるものなのだと読めることにもなるか。

しかしながら実際何を言ってるのかというと

「お母さんは大変だね。体調が悪くても辛そうにはしていられないから。」

といったような事を膨らませると

「あいつえらそうだなあ。」

「うん、さっきからばかえらそうにしてる。」

この時点では確かに生意気ともしんどそうともどちらとも取れるところである。

「そんなえらいなら病院行きゃあいいだに。なんで行かんよう。」

となってここで「えらい」=「辛い」という事が分かる。まあ実際に於いては

「あいつえらそうだなあ。あんなで大丈夫かや。」

  (あいつ辛そうだなあ。あの様子で大丈夫かな。)

といった言い方をして誤解を受けないようにはするもので生意気ということなら

「あいつえらそうだなあ。あんなんでええだか?」

  (あいつ生意気だよなあ。あんな態度でいいのか?)

という風な言い草となるものである。

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