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*もんで その2

遠州弁において、語尾によく付く言い回しである。説明については別記事を参照してもらえばいいとして。

遠州弁を全国的に認知理解してもらうとなると、この頻繁度を下げないといけないような気がする。実際これの連呼は同じ遠州人でもいらっとくる事があるくらい結論をぼかしたように聞こえ馴れ馴れしくも聞こえるところである。自分も頻繁に使っていて幾度となく怪訝な顔を相手にされる経験を有する。

この表現の効能は、相手に押し付けるをよしとせず同調を促す(求める)勢いをますことにある。ある意味皆まで言うな察してくれといった勢いともいえる。

とは申せ推して知るべしでもない場合にも頻繁に使われるといった口癖化してるところに問題があると思える。

「~するものですから」とかであれば丁寧な言い回しであるが

「~するもんでえ」・「~するもんだで」などは先の表現と意味は同じでも丁寧でもなんでもなく、結論先送り的にも受け取れるところである。・・・」と聞こえ「なりますので何だというのだ」ということになる。

「するだあ」じゃきつかろうとて「するもんで」と柔らかくして言うというのは本人が思ってるより意図が通じていない事が多い。

極力「もんで」を語尾に付ける言い方は自粛するが肝要かと思える今日この頃。うちうちで話す際はともかく、よそいきで話す際には自重が求められる言い回しだろうな。

例文

「これんお薦めだにい。この商品はうちの一押しだし一番人気だもんで。」

  大人しく一番人気ですと言えば済む話し。

「なんで人気よを。」

  (どこが人気の秘密なんですか?)

「性能の割に安いけどちゃんと日本製だもんで。」

  素直に日本製ですからと言えば済む話し。

「なるほどね。ん~どうしっかな。」

「いつもよりか安く買えるにい。今日セールしてるもんで。」

  まあ「セールしてもんで今日なら安いにい」と言えば済む話しであるが。

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