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イカス

 「いかしてる」とか「いかした」とかはかろうじてかどうかは分からないがとにかくまだ生きてるだろうけど

「いかす」は最近聞く事がなくなったなあと。ましてやカタカナで「イカス」なんて失笑される勢いであろうて。

ところで、じゃあどういう風に使ったのかといった例文をと練ったところ、思い浮かばない。これって自分より上の世代の言い回しで自分じゃ使っていなかったって事なのか。しいてひねり出せば「イカスじゃん」って事くらいか。

でもこれって今で言う「カワイイ」とよく似てるよなあ。使うタイミングとかが。(指すものは当然違うけど。)

ということは「イカス」が「カワイイ」に取って代わられたってことなのかしらん。まあ「イカス」は男言葉っぽくて「カワイイ」は女言葉っぽくもあるから単に入れ替わったとは言えないだろうけれど。テレビなんかで明らかな年長者に向かって「カワイイ」と連呼する光景に気持ち悪さを感じるところで今もってその感覚が途切れる事はないのであるが。

「イカス」と「カワイイ」が同義語なら「カワイイ」もそのうちなにかと入れ替わるんだろうな。いつ何に代わるのかなんて予測は出来ないけれど早いとこ代わって欲しいものだ。

ところで今も昔も言葉は違えど意味(やってること)は同じという不変なものがあるのだとしたら「イカス」の前はなんだったんでしょうねえ。「粋」とかだと遡り過ぎか。「ハイカラ」辺りなのかしらん。

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