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*「す」より「せ」

「なにするんだ」。「なにするだあ」というよりも「なにせるだあ」

「そうしろよ」。「そうしいや」というよりも「そうせろや」

「そうするとなんだい」。「するってえとなにかい」というよりも「そうせすとなんだやあ」・「じゃなによう」とかになるかな。

なにを言ってるのかというとこうした方がより遠州弁らしくなるのかなあとふと思ったまでの事。実際は両方使われていて「す」を使わないという訳ではなく、あくまでより「っぽく」聞こえるというお話し。

つまり「す」より「せ」。加減としては「しろ」の場合「せろ・「せい」・「せよ」であり「せえ」・「せや」とか「しい」などになると関西的に寄り過ぎる事になる気がするところ。

もっともこの傾向は廃れつつあり「なにせるだあ」と言うよりも「なにすんだ」と言う事の方が多くなりつつある。

例文

「このぼっちょ押すとどうなるだかいやあ。」

  (このボタン押すとどうなるんだろね。)

「なんかがいごくだらあ。」

  (なにかが動くんじゃないの?)

「そうせると、どうなるだいやあ。」

  (そうするとどうなるんだろな。)

「さあなあ。そうなってみにゃ分からんやあ。」

  (どうだろう。そうなってみないと何とも言えないね。)

「冷たいじゃん。興味ないだけえ。」

  (そっけない応えだなあ興味がないのか?)

「ふんだだこたあねえよ。押してみい。そうせりゃ分かるだでえ。」

  (そんな事はないさ。押して見なよそうすれば分かるんだから。)

「じゃおんしやってみい。」

「やだよを。なんでわしんせんとかんよう。」

  (冗談じゃないどうして俺がしなきゃいけないんだ?)

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1-3・遠州弁的言い回し」カテゴリの記事

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