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深夜食堂 その6

 このお話しは漫画で読んだお話しだ。なだけにどうしても見比べてしまう悪癖が顔を出す。

他のお話しも読んでる筈なのだが何故か他はうろ覚えでこれだけが始めから終わりまで物語りを鮮明に覚えている。とても印象に残っているお話しなだけに悪癖の顔は若干しかめっ面。厳しくなってる。

待つ女性。きっかけを待つ女性。

言い出せない男。不器用な男。

それぞれが引け目を感じている二人。

この歯痒い空気感がこのドラマの味噌なのであるが

それにしても又泣いてるよ。4話5話と続いて又男の涙だよ。

それぞれが異なるもので哭く・感極まる・泣くと表現は違えど、男の涙は母親への想いの時だけが許されると第4話の感想で啖呵切った手前肯定しづらい情景だったな。

試合に勝ったらロッ○ーのパクリとなるがそこはそれ負けるも勝ちということでパクリのそしりは免れてる。なんとはなしに勝っても負けても親子丼というに至ると思わばあの涙はなんだったんだ?と感じてしまうところだけど。

もっと勝ち目の無いいくさに立ち向かうというのが鮮明であったなら待つ女は男にとって背伸びしなければ届かない高望みという意識だったというのがはっきりしたのにな。勝つことよってようやく自分がその高いところに辿り着いて並ぶことができるという意識。それくらい自分を卑下していたというのが伝わったんだけどな。

ドラマでは五分五分というか勝負は時の運みたいな印象を受けた。野次馬は力の違いを言ってたけど酔っ払いの言う事だけじゃ説得力が薄いよな。

無謀な挑戦が打ち砕かれたという挙句の涙と勝てるかもしれないと思っていての涙とでは受ける印象違ってくるものな。

本人は勝つ気満々というのはそのどちらにおいても変わらないのは当然だけれど、冷静な状況というものが無謀とジャッジしてるという矛盾を鮮明にして欲しかったな。

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