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リボルバーズ

 閉塞感に満ちた日常に過激なスパイスがぶち込まれたらという動因でしょうか。誰が捨てたとかそれを駆使した事で世間的にどうなったという事はどうでもよく内なる心からの噴射が為される事でどう本人に変化が起きるのだろうかという劇薬な処方箋という位置づけでいいのかな。

お守りと勘繰れなくもないし天より与えられし使命と思い込んだとも取れるし。まあお守りにしては肌身離さずだとハラハラドキドキでノーパンで外出歩くようなものでとてもじゃないけど落ち着きはしないだろうけど。

いづれにしても拾って持ち歩くこと自体常識を逸してるところだけれど、何故かその行動に違和感を感じなかった。日常の閉塞感がきちんと提示されていて行き詰まってる勢いが如実だったからであろうか。

銃に触れ眺め天に向かって仮想練習する姿はさながら日本刀に惹き込まれるが如き風情でありましたな。

その行動は衝動を抑えられなくてなのか何かを為さねばという使命感なのか。暴発(暴挙)はしていない風に映ったけれど徘徊中の赤信号無視して渡ったのかどうか気になったな。赤でもずんずん渡ったらプチ不良という心情になるのだろうけど提示されてなかったから暴挙してたのか求めていたのかの違いが分かんない。

履き物が何かを表わしていそうな作りに感じたけど、これも奇遇の縁(えにし)のひとつの道具だったのかな。

巡り巡ってという事が多く重なってたなあ。それが何を意味してたんだろ。タイトルからして「リボルバー」じゃなく「リボルバーズ」なんだから奇縁を描いているということなのかしらむ。持ちつ持たれつじゃない事だけは確かなようではあるが。

暴れて日常を打破して嗚呼スッキリの雨降って地固まるとかいう易いお話しではなさそうに感じられるけど見直してもよく掴めないドラマでありますなあ。情緒のお話しなんだから不安定か安定か以外に応えは無しということであれば探しても徒労だろうけど。つい探したくなるようなお作りでしたなあ。

ところで眞島さん出とらしたがね。つうか役者さん揃えてられましたなあ。お芝居的には見応えありましたわ。ただドラマとして面白いと表現するには微妙なところでありますなそそられはしたし見直ししても苦にならなかったけど。

なんで家を出ようとした時、揉み合ってでも奪い取らなかったんだろ旦那さんは。

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