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*や

使い方は

「つかやあしんらあ?」もしくは「つかわやせんだら?」

「ゆやあせんだら。」もしくは「ゆいやせんだら。」

「ゆやせんでおこれる」

上記の「や」もしくは「やあ」をどう訳すかと言うのが味噌なのであるが、と、その前に全文を訳すと

「使わないんだろ?」

「言いはしないんだろう。」・「言わないんだろう。」

「言おうとしないからむかつく。」

となる。

大雑把に意味を述べれば「~しようと」であり置き換えるとすると「~うは」(使うはせぬ・言うはせぬ)が考えられるところであるがいささか古い。ので「いは」とするのが

「使いはしないんだろ?」

「言いはしないんだろう。

「言いはしなからむかつく」

となって無難な選択と思えるのだが、しかし

「ゆやゆったでおこるくせにい。」(言えば言ったで怒る癖して)

というように「~すれば」という意味使いもするので「いは」でも「うは」でもこの場合には当てはまらない

「や」=「おう」・「よう」とした場合

「使おうとはしないのだろ?」

「言おうとしないんだろ。」

「言おうとしないからむかつく。」

「言おうとすれば言ったからと怒るくせに。」

とはめる事になるがやはり最後の例文訳に無理が生じる。

では「や」=「いや」だとどうなるか

「使いやしないのだろ?」

「言いやしないんだろ。」

「言いやしないからむかつく。」

「言いや言ったからって怒るくせに。」

二つ目と最後の例文訳に無理がある。二つ目の訳は文章としておかしくはないがニュアンスが全く異なる。

「えば」に至っては挙げる必要もなく最後以外は無理がある。

あちら立てればこちら立たずで全てにはまる言葉が思いつかない。じゃあそれぞれ別の言葉なのかというとそうかもしれないがそうとは思えないという意識の方が強い。

話しは飛ぶが、遠州弁の中に於いては「や」・「やあ」の代わりに「わ」・「わあ」・「わや」が使われる事もある。

とにかく結論としては使ってる分には何の疑問も湧かないが説明せよとなるとはたと困る言葉である。

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1-2・遠州弁や行」カテゴリの記事

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