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CONTROL 犯罪心理捜査 その5

 推理ゲームとしていやさこれまたいと面白し。 

何らかのトラブルが二回目の殺人において起きたのだという意識に凝り固まっていたので、交換殺人がダブルとは限らないというのは盲点で見事に騙されて観てました。

それに今一つ、指南役は高みの見物してるに相違ないという意識も凝り固まっていたのであの人が捕まる事はないんだろうなと思ってた。

なのでトリプルであるというのは言われてみればダブルでなきゃいけない理由もないし、襲いに行ったら死んでたという事象も印象としてのアリバイ作りとしては最強に近い心象を与えるものな。発想の転換の妙を愉しみました。

笑えたのはプリンを選んでる時に全てが見えたという事。こういうとこが明るく観られる要素である哉。

で、ゲームとしての謎解明はかくも新鮮というか斬新というか観た事ないというか。堪能したなあ。

しかして殺しはしていないにしても供述で他人の家に不法に侵入したのはそれで罪だろうに。なんで釈放されるんだ?という無粋な疑問は残るよな。

後は前の殺人をどう立証していくんだろ。凶器は既に処分されていたりとかそれぞれの接点を如何に証明するというんだろうと。ネットで知り合ったにしてもなんか調べてもお手上げで元まで糾せなかったみたいだし。知らぬ存ぜぬで通されたら果たして立件できるのかななどとしょ~もない無粋な事思っちゃいました。

主犯さんは二度目ということで慢心があったのかしらむ。教授(藤木さん)に挑戦状叩きつけるなんて。叩きつけさえしなければ成功してたかに思えちゃいました。関連性が皆無でしょうからねえ。動機も違えば殺人手段も違うだろうし。共通性は見いだせなさそうだし。剣呑剣呑。

まあ金が尽きたら絶対ばれないんだからその都度またやりゃいいんだと思っていそうではありますが、別の考えではリスクが増えるのを承知してまで教授に勝とうという昔年の怨念が相当だったんだろうなとも思える次第。

教訓を見い出すとしたら「僻み根性は身を滅ぼす」ということか。

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