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ひとりじゃない その6

 最終回。ひねくれた言い方をすれば、昔よく視させられた差別問題撲滅のビデオと同型の皆障害を乗り越えて明るい未来を予感させるドラマと言えなくもなし。

ただし完全に同型ではなく、その違いは当初凄い毒を吐いていた事と役者さんが実際に競技を行っているというところ。

自暴自棄の辺りを彷徨っていた頃の毒の吐き方がインパクトあったなあ。そこからの事を考えると別人28号のようであった。

役作りという点においては役者力を感じたパワーのあるものだった。体の動かない苦しみが見事に演じられてたし、ゲームの模様が今回主だったけれど実際感がよく出てたよなあ。

見せ方も巧くて、このスポーツ自体面白そうで障害者だけが行えるスポーツじゃ勿体ない様な気分にすらなってしまった。

許し合う心の源はどこから湧いてくるのか。ある人は自分ある人は他人とそれぞれだけど。そういう事が描かれていたのであろうけどそれぞれに生まれている事情の蓄積は六話程では語れないから正直答えが見つかったという気にはなりづらいところ哉。

別世界に投げ出されたとしても必ずその世界には人がいる。その世界で懸命になればひとりになることはないという側面も謳われてるのかな。そして星の数ほど世界はある。絶望する理由は存外無いということでもあろうかな。

まあとにかく面白いドラマでありました。唯一気になったのはなんでこいつこんなモテるんだ?という気分が抜けぬところ。

ところで東俳のCm「芸能界 真剣に考えるなら 劇団東俳」というのは実際こうしてドラマにおいて示しているのだから説得力あるよなあ。親からしたらここなら安心って気にさせるもの。

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