« プロポーズ兄弟 生まれ順別 男が結婚する方法 その4 | トップページ | LADY・最後の犯罪プロファイル その8 »

深夜食堂 その5

 4話での男の涙に続いて今回も涙。もちろん種類が異なる涙で思いの丈はその人にしか分からない深さのもの。急でびっくりしたけどそういうものなんだろうかな。歓喜の上は感涙という事なのか。あまりそういう経験値ないからよく分からないや。

バターライスは心の味というべきか心に残る味というべきか。その人にとっての芯になる味ということになるのかな。美味さを計る基準ではなく核。

それにしてもどういう経緯で今をときめく料理評論家に至ったのかというのが見事なまでにはしょられていてそのギャップが意外性を生んでるという効能を発生させるんだろうか。展開上においてなぜ流しの人にこのような人が興味を抱いたのかという謎を抱かせておいて種明かしで実在した函館の女の逸話という流れは見事だったな。

最初嫌っていたマスターも最後は迎え入れちゃうというのも温まるオチだった。

ふと、もしと思ったのは料理評論家さん(岩松さん)ゴローさん(あがたさん)に出遭っていなかったら想い出という味付け無しでのここの料理をどう思ったんだろう。あつあげでこれは!?という勢いを感じたのでってよくよく視たら箸付けぬ間にゴローさん参上で食べた風じゃあない。はたしてどうだったのかな。その後常連さんとなるもバターライスばかりを注文するようだったのでなんとも言えない部分もあるかな。でも想い出風味なしでも美味しいと思うに違いないと勝手に想像しておこう。

穿った考えで、世間から評価されてるという太鼓判を押されてるけれど仕事と心は別という心持ちの人の言を信用していいのかという問いにもつながるのかな。求道が如く公私すべてに一心不乱というのが美徳のような気分もあるので。でもひとまとめに料理とくくっても実は別物なんだと考えればその両方を素直にうまいといえるこの人はホンモノだとも思える。少なくとも人として信用は出来るよな。

それと対比のような人知られずに唄歌い一筋で公私の顔の使い分けをしないゴローさん。その人が旨そうに頬張るとそれを見た人が皆旨いんだと思わせる説得力。

評論家さんはとても無邪気な食べ方でゴローさんは酸いも甘いも噛みしめた大人の食べ方だったな。粋という域ですらあったな。

肝心の函館の女。ええ話しやないけえ。後日談も含めてひとまとめでええ話しやないけえ。

|
|

« プロポーズ兄弟 生まれ順別 男が結婚する方法 その4 | トップページ | LADY・最後の犯罪プロファイル その8 »

2・2011年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/50965783

この記事へのトラックバック一覧です: 深夜食堂 その5:

« プロポーズ兄弟 生まれ順別 男が結婚する方法 その4 | トップページ | LADY・最後の犯罪プロファイル その8 »